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● 35年想い続けた地 「アンコールワット」へ |

シェムリアップ空港 |
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横浜在住のY様。旅行にご一緒させていただくたびに
「いつかはアンコールワットに行きたい。そう思いながら30年以上が過ぎてしまいました」と口にされていました。現役時代、いつかはと思いながらなかなか行くチャンスがなく、今日になってしまったとのこと。
その夢にまでみた旅がついに実現しました。 |
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ご夫婦ふた組と私、高萩がご一緒させていただいて、3月、シェムリアップの空港に降り立ったのです。
飛行機が高度を下げ始めると、トンレサップ湖の茶色い水がはっきりと見え、「ついに来たな」との思いが高まります。Y様、飛行機からタラップを降りた瞬間から、ボルテージがあがりっぱなしでした。
そしてカンボジアは、事前のイメージをいい意味で次々と裏切ってくれました。 |
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シェムリアップ |
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まずびっくりしたのは食事が美味しいことです。
フランスの植民地でもあった国なので、彼らが持ち込んだ味覚がアジアの素材と融合し、カンボジアフレンチといった新しいスタイルの味を創っています。
初日の夜に訪れたレストランは、出された食事すべてが美味でした。
次にびっくりしたのは「ホテルが素晴らしい」こと。
ガイドさんによると、私たちが泊まったホテル「ソカ・ホテル・アンコール」は
シェムリアップで3番目に高級なホテルとのことですが、部屋も広くゆったりしていて、スタッフの対応も素晴らしいのです。
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ソカ・ホテル・アンコールのロビー |
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滞在2日目の早朝は4時半のモーニングコール。
アンコールワットからの朝日を見るために早起きをします。といっても日本との時差が2時間あるので、体内時計的には6時半の起床です。
ガイドのトーンさんと共に真っ暗な道を走り、まずは検問所のような所へ。
ここは遺跡の入場券「アンコールパス」の発給所です。
1日券でも顔写真が入ったパスを発行するのにはびっくり。
写真はその場で撮影してもらえます。
6時前にアンコールワットの西参道に到着して、徒歩でアンコールワットに近づきます。
残念ながらこの日は曇っていてご来光を拝むことはできませんでしたが、ひんやりした空気の中を参拝するのは気持ちよかったです。
ホテルへ戻り、朝食。このホテルを選んでよかったもうひとつの理由は、
朝食の特筆すべき美味しさ。パンが美味しくて、それだけでお腹いっぱいになってしまいそう。朝食の質は重要です。 |

早朝のアンコールワット

ガイドのトーンさんから説明を |
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部屋に戻ると眠くなってしまうので、頑張って8時半にホテルを再び出発。
強行軍だと思えるかもしれませんが、カンボジアの旅は太陽が昇りすぎないうちにどれだけ観光できるかです。 |
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● アンコールトム |
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バスを走らせて20分。アンコールトムに到着。
日本ではアンコールワットばかりが有名ですが、規模では“トム”がはるかにしのぎます。
ちなみにアンコールトムの意味は、アンコールが「都」、トムが「広い」だそうで、アンコールワットのワットは「仏」とのこと。
もうひとつおまけに、シェムリアップはシェムが、シャム=つまり、タイ(タイの事をシャムと言いますよね)。アップが「負けた」という意味だそうです。 |
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タイは戦争でカンボジアに勝てなかったのですね。カンボジアとしては戦勝を記念して、この地にシェムリアップという名前をつけた、それがカンボジアの誇りな訳です。いつの戦争か?って、トーンさんが話してくれましたが忘れてしまいました…。
広〜いアンコールトム、そしてタプロムをじっくりと見学し、中華料理の昼食。この麺も美味しかったです。
午後1時半にホテルに一旦戻り、お昼寝タイムです。暑いときは外を歩かずに部屋でシャワーを浴びて寝るのがいちばん。お昼寝つきの贅沢な旅行です。
夕方4時半にホテルを再出発。いよいよアンコールワットです。
アンコールワットも午前中に行くと逆行になってしまうので、午後、それも夕方からの観光がお勧めです。そして夕方もなるべく遅い時間をお勧めします。団体がほとんどいなくなるので、境内もガラガラ。後から押されたりせずに、じっくりとガイドさんの話を聞くことができるのです。 |

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アンコールワット |
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この日はディナーショーを楽しみ、ホテルへと戻ったのが8時半。
そのあとなぜか、甘いものを食べたいとの話になって、ホテルのラウンジでケーキセットでの歓談。楽しかったです。 |
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3日目。昨日はフル回転で頑張ったので、午前中は休息タイムです。
頑張れば観光に行けないことはないですが、私が思うに、遺跡は気合いを入れてすべて見るというより、ダイジェストで見学し、ガイドさんの説明なども聞きながら、歴史に想いを馳せるのが正解だと思います。
好きな方は別ですが、私たちは学者ではありませんから、ポイントを押さえるだけで結構楽しめます。
そう考えれば、お体に障害がある方や、歩行に自信がない方でもカンボジアは充分楽しめます。
一般のツアーは盛り込み過ぎです。あれでは元気な人でも疲れてしまいます。
午前中はホテルでのんびりし、昼食はホテル内の和食のお店「竹園」に行ってみました。
シェムリアップでホテルの中に和食のお店があるのはここだけだそうです。
私は「サーモン照り焼き定食」。味付けは外国人好みの甘いソースでしたが、量が多いのにはびっくりでした。 |
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影絵をつくる子供たちとの出会い |
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昼からのプランは私にお任せいただき、ガイドのトーンさんにお願いして「KHMERART CARVING
SKIN」へ。
牛の皮を掘って影絵を作っているところです。
ここはカンボジアの若い男性が私財を投じて作った「孤児の為の施設」でもあります。主に親をエイズで失った子供や、貧困が原因で学校に行けない子供に技術を学んでもらい、影絵を売ることで腕に職をつけながら生活の糧を自らが得る訓練をしています。 |
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と聞くと心が暗くなってしまいますが、子供たちの屈託のない笑顔にほっとしたばかりか、元気を受け取ることができました。
子供たちは私たちの為に影絵を上映してくれました。
現地の言葉なので物語はわかりませんでしたが、とても可愛らしく、
一生懸命で、そして上手でした。
一同、影絵をたくさん買って、心の底から「頑張ってほしい」と応援したい気分でした。 |
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他にもトンレサップ湖のクルーズや、織物の工場見学など、充実した時間を過ごしました。
5日間の短い間でしたが、心が温かくなる、そんな旅でした。
遺跡の観光を諦めている方、くらぶベルテンポにひと声かけてみて下さい。あなたの夢が叶うかもしれません。
カンボジアにはまた行きたいと思っています。
ご縁があれば、ぜひ次はご一緒しましょう。
私たちが忘れていた何かを思い出せる、そんな国です。
(旅レポート:ベルテンポ・トラベル 高萩 徳宗) |

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アンコールワットの旅の写真をもっと見る >> |
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<参加されたお客様からいただきました>
旅行中は色々とお世話になりました。主人の念願のカンボジアへの旅は、思ってましたより更に感動的で素晴らしく、2人ともいまだに想い出話がつきません。
少々主人の記憶違いもあり、時々かみあわなかったりですが、そんな時に想い出の写真を送って下さいまして、我が家の写真もまだでしたので、感激もひとしおでした。
さらに自宅に帰り着きました日に、おハガキをいただきましてびっくりしました。嬉しかったです!
お礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。またお会いできますのを、楽しみにしております。
(神奈川県横浜市/男性) |
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